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2013年9月29日 (日)

折れるリスクと常に戦ひ

Rimg1013今は振動ユニットも

こんなウエイトを固定するページャーモータではなく

一体パーツが出ているとあって

モーター単体の投売りを見かける機会が

以前より減った気がします(気がするだけです)。

ロボット用のモーターも並ぶようになったとはいえ。
 
小さいものでは、並木精密宝石のφ2とか
(しかしコネクタは3相用でそのまま転用は無理かも)、
あるいは最先端ではもっと小さいものがありますが
そこまでゆくと、とても伝動が厄介。
そもそもそんな工作ができるわけもなく
予算もありませぬ。
 
かくてφ4の安いモーターを、なんとかしようと
 3V仕様であることは、ひとまずツェナー(と抵抗)で
 なんとかごまかし(噛み込みなどで過負荷にさえならなければと
 安易に考えておりますが、決して真似をなさいませぬよう)、
 フライホイールで補えるかと浅はかに計画し、
これの振動用ウエイトを取りたいわけです。
Rimg1014振動用ウエイト抜きを、いろいろ作ってみたものの
最も実用になった??ものだけをお目にかけておきます。
ベースは田宮ミニ4駆のピニオン抜き(初代製品)。
 
蝶ネジに差し込まれた芯押し棒の先に
Rimg1016
φ0.5孔をあけ、ピアノ線などを差します。
しかしわが工作机には予算の都合で
ピアノ線なんてものは置いてないため
やむなく手元にたくさんある「折れたドリル」の根元
グラインダで断面整え、ピアノ線の代用にします。
  こういう「ありあわせ工作」が失敗の原因となるわけです。
 
文字にするとこれだけですが
ボール盤のない環境で、PT-α(ミニルーターもどき)を
最少回転数で袋孔を開けてゆくのは
集中力が必要なのですが、まぁこの作業の進まないこと。
一日5分を上限と決め、
ちまちまと加工しておりました。
 
もう一個、モーター支え(受け?)板は
Rimg1015
田宮ピニオン抜きオリジナルの鉄板の厚みよりも
「モーターと振動用ウエイトの隙間」が小さいため、
手元の余分な真鍮端材を重ね、銀蝋で固めて
やや薄いものを作成。
中央に段差をつけたものは、シコー製モーター用(後述)。

Rimg1017_2これにφ4のモーターを

「ピニオン抜き」にセットし
ウエイトを押し出します。
 
Rimg1018しかしモーター軸φ0.6と細いので
芯押しもφ0.5で行うとあって
たいへん心もとないです。
Rimg1019
そこで仕方なく
蝶ネジを締めつつ
ピンセットで強引に芯押し棒を押さえ
逸脱や曲損を防ぎます。
Rimg1020わかりにくいですね…。
 
さてシコー製モーターではウエイトが
特殊な形をしているので 
Rimg1021板材のほうで逃げを作ってやります。
Rimg1022これもなんとかウエイトを外せます。 
 
調子にのって10個ほど外しておりますと 
 
ポキッ
 
という嫌な軽い感触があって
Rimg1023
芯押しφ0.5の棒材代用の「折れたドリルの根元」が
振動用ウエイトに斜めに噛みこんで
折れました
そもそも「折れたドリル刃の再利用」なので折れるリスクが高いのは自明。
 
折れた先端部は、正直どうでもよろしくて、
問題は「蝶ネジのほうに残った、ドリルロッド材をどうやって抜き出そう」。
ピニオン抜きがあるなら、もう一個買ったほうが早いのですが
そんな予算はないし
市販の蝶ネジに、自分で太い孔を開けて
φ1.5の芯押し棒を差し込む気力も、もはや無く。
 
耐圧回路も試行錯誤しつつ(机上にダイオードとか抵抗が増え
ただでさえ乱雑な作業環境がさらに悪化)、
しかしこれは動力製品化にはこぎつけない予感がするので、
個人的な作品??用に、ギヤ歯切と共に
少しだけ勉強中であります。

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