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2013年9月30日 (月)

稜線

K21yある市販模型(正確には「市販」と言いがたき特殊流通なれど、ある意味「市」販)で、

なぜか丸いはずのオデコ中央に稜線が出てしまっているものがあります。

おそらくは、片側を作図して
それをミラーコピーした際の中央部で
干渉がうまく摺り合わせされなかった名残か、
はたまた
3次曲面作成時の中央ガイドラインと、周囲とで
不整合面が出たのかも。
あるいは現存の保存車の外板歪みを正確に再現した?という可能性もあります。
 
かように、金型用のデータ作成の場合は
もう、たかが1本の線引きのためだけに
解決に数日以上要することも多々ありまして
(それ以外の形状は複雑そうに見えても単純形状の繰り返しで
 時間はかかれども難しくはない)
 
これが鋳造用原型であれば
最後は結局、手作業の切削研磨が必須なので
稜線があっても、削って修正できるので,
ごまかしてしまいます。
金型も最後は研磨はされますが、凹凸が逆なので稜線消すのは難儀。
 
さて画像は(台所的には珍しく、比較的数の多い)複数の方から
お寄せいただいている特注分の屋根ですが
中央部の屋根端3次曲面は簡単なれど、
左右の屋根端の落ち方が気に食わず。

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2013年9月29日 (日)

折れるリスクと常に戦ひ

Rimg1013今は振動ユニットも

こんなウエイトを固定するページャーモータではなく

一体パーツが出ているとあって

モーター単体の投売りを見かける機会が

以前より減った気がします(気がするだけです)。

ロボット用のモーターも並ぶようになったとはいえ。
 
小さいものでは、並木精密宝石のφ2とか
(しかしコネクタは3相用でそのまま転用は無理かも)、
あるいは最先端ではもっと小さいものがありますが
そこまでゆくと、とても伝動が厄介。
そもそもそんな工作ができるわけもなく
予算もありませぬ。
 
かくてφ4の安いモーターを、なんとかしようと
 3V仕様であることは、ひとまずツェナー(と抵抗)で
 なんとかごまかし(噛み込みなどで過負荷にさえならなければと
 安易に考えておりますが、決して真似をなさいませぬよう)、
 フライホイールで補えるかと浅はかに計画し、
これの振動用ウエイトを取りたいわけです。
Rimg1014振動用ウエイト抜きを、いろいろ作ってみたものの
最も実用になった??ものだけをお目にかけておきます。
ベースは田宮ミニ4駆のピニオン抜き(初代製品)。
 
蝶ネジに差し込まれた芯押し棒の先に
Rimg1016
φ0.5孔をあけ、ピアノ線などを差します。
しかしわが工作机には予算の都合で
ピアノ線なんてものは置いてないため
やむなく手元にたくさんある「折れたドリル」の根元
グラインダで断面整え、ピアノ線の代用にします。
  こういう「ありあわせ工作」が失敗の原因となるわけです。
 
文字にするとこれだけですが
ボール盤のない環境で、PT-α(ミニルーターもどき)を
最少回転数で袋孔を開けてゆくのは
集中力が必要なのですが、まぁこの作業の進まないこと。
一日5分を上限と決め、
ちまちまと加工しておりました。
 
もう一個、モーター支え(受け?)板は
Rimg1015
田宮ピニオン抜きオリジナルの鉄板の厚みよりも
「モーターと振動用ウエイトの隙間」が小さいため、
手元の余分な真鍮端材を重ね、銀蝋で固めて
やや薄いものを作成。
中央に段差をつけたものは、シコー製モーター用(後述)。

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2013年9月26日 (木)

PVの意味

相変わらず、「こんなことも知らないのか」と

諸兄に呆れられることが確実なのですが、
なにせダレモオシエテクレナイので知らなかった訳です
(ダレモオシエテクレナーイ:いにしえの鉄道ファン誌「明鉱平山」ナロー発見の記事に
 出てくる表現です)。
 

 
アレスターのPV型という名前、
 Img_7006
 
Pはともかく
Vが、バルブ(ヴァ、という表記のほうが良い?)という意味だと
初めて知りました。

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2013年9月14日 (土)

アンテナついでに

Img_4188そういえばアンテナ基部撮影は

別のものだと

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2013年9月 9日 (月)

グランビー鉱車の名の由来、そのとっかかりに近付いたのか否か

これはちょっと前に自分の中ではケリがついた話。
いま資料協力をお願いしている調査案件ではありません。
 

特許公報を見ていたら
B61D9/00(項目:チップラ)の昭和30年代、突如
グランビー型(の改良)と言う文字が
やたら出てくる次第でありまして、
その中には活字のカスレやニジミで
グランーと読めなくもない文字もあり。
そうでなくても作業現場では言葉が化けることは
よくありますし。たぶん(?)。
そういえば某社の公開文書では表示が
グランビ、とこれまた個性あるもの。
 
戦時下の混乱期の特許関連の記録はごっそり無い
(そもそも申請どころではないか&著作権離脱時期ペナルティ加算)
ということは、
さては海外の特許の大国を調べねばならぬかと
思っていた矢先。
 
以下引用。
____
cited:
"MINERAL INDUSTRIES IN WESTERN CANADA"
(THE TENTH COMMONWEALTH MINING AND METALLURGICAL CONGRESS
 - SEPTEMBER 2-28,1974: The Canadian Institute of Mining and Metallurgy)
 
Probably the best-known development to originate at Phoenix was
the self-dumping Granby car.
Although based on an earlier wooden car,the Granby car in its present
form was first introduced in 1905 when twenty 10-ton steel cars were
built for use on the main haulage levels.
___
 
どうりで戦前の鉱車カタログに出てくるわけですな。
フェニックス鉱山の会社名に由来と目星がついたので
ここ調べてゆけばよい、と判っただけでもかなり満足。

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2013年9月 5日 (木)

点呼代用201308

古い車両の存廃のほうがよほど大事であって

担当者の消息など世の中的には「どうでもいい情報」を

またしてもダラダラと。
 
親戚の通夜があったりで、その間に数度ご連絡いただいた某社さんには
申し訳ないなという日があったり、
 
野良仕事も雨のち晴れ、となるとImage473
ゴアテックスなんぞの素敵な雨具は買えるはずがない我が身には
湿度はきつい、と思いつつ早生「つがる」葉取りをしたり
 今年は雪解けが遅かったので生育が遅くも、猛暑で少しだけ回復…してないな
 
大腸がん検診はとりあえず潔白だったり
 
屋号「台所」なる名付け親たる元同僚氏から
ずいぶん久しぶりに連絡をいただいて驚いた日があったり
 
Img_6413  
どっちかっていうと犬派なんですがワタクシ、と思いつつ
移動ついでに観察をしてきたり、
 
Img_6155
最近は屋根上機器の銘板を眺めてみたり
基部を拡大したものがこちら↓

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