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2013年6月27日 (木)

セキ1000のこと

Rimg1021

どこかから、
ようやく発売になるらしい貨車プラキットですが
3次元作図の下請けアルバイト人としてのコメントです。
 
まずセキ1000のこと
Img_4443
幸いなことに、初期タイプも、1200~の後期タイプも
どちらも現存。
ただし保存車は、ホッパ開閉のハンドルを丸型に交換、
ブレーキ側も一見、同じような印象。 
 
もちろん実測をしましたがImg_4444  
このままのサイズで模型化すると
困ったことがおこります。
それは
Img_4438
台車、完全に上部が干渉。 
 
そこでやむなく。

床板高さを1mm程度上げることとしました。

それでも、雰囲気派としては
シルエットも大事にしたいとあって
「ちょっとの加工で、腰を低くできるよう」
ホッパの山型のパーツと、床板の間に
隙間を設定して、束材(?)のモールドを除去すると
スケール高さにできるようにしてみました。
 
 
一番最初の、模型の側面画像は
この「腰を落とした」姿です。
この状態でも、なんとか走行には支障なくしたい
とあって
ホッパ扉は、実測値から模型上で0.3mmほど短くしました。
形式図だけで作成しようとすると、おおよそ
この大きさになるので
(扉部品の図面を見ると、当然ながら開口部より大きめですが
 古い設計の模型では、ここはあまり検討しなかったものもあるようです)
中間で妥協した、ということもあります。
 
セキ8000では台車形状のおかげで、扉そのものの高さは
大きな変更はせずに済みました(これの話は後日書きます)。
 
車体実幅もスケールになるべく近づけたので、
他の縮小解釈をしている模型と並べると
統一性に欠ける、という残念なオチがつくことに
(ただし今回はストレート組みでは「交流電化対策以前」ゆえ、
 大型縦ハンドル=軸も斜めに傾斜、の対策後のそれとは
 時代設定が違う) 。
Img_4455
あまり気にならないかもしれませんが、
念のため書いておきますと
セキ1000は本来、KCブレーキシリンダーなのですが
 
Rimg1026
今回の模型にあっては、制動筒と分離した
KDブレーキシリンダーで流用してあります。
いつかスケール幅と高さのセキ3000を作りたい…
セキ1000の床下を、市販のKC型パーツにグレードアップしても楽しめます。

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コメント

9600やらD51やら所有していると、多めに欲しくなる形式ですね。個人的には8000より1000が好きなんですよ。当日よろしくお願いします。

投稿: kumagoro | 2013年6月30日 (日) 02時00分

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