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2012年12月16日 (日)

そしてどうなるのかの町

神戸~♪

Kobe1

箱根のそれと軸距だけじゃなくて

外形も特徴的に違っていた板枠台車。

作図しはじめてから、ようやく気付くほどの浅学者が

作ってよいものかどうか(ご叱正は甘受いたします)。

 

ところで「デ1に比べ、デ101は200mm車体が長い」という記述が

各方面に見られるのですが、

日車の車両史の図面集戦前下巻を見るまでもなく、

これは誤り。デニ11との比較なら200mm長い、で正しく。

失礼ながら、どこかの文献の誤植または、原本たる1次資料で

誤認があったものを、そのまま鵜呑みにしての孫引きだと思われます。

デ1、101は車体長さは同じで、デニ11のみがそれらと比較すると車体が200mm短い

という内容を、これまで諸兄が検証をしてこなかったのが残念。

かく記す自分とて、作図してみないことには気付かなかったわけですから

決して偉ぶるつもりではなく、

さらには、実際に現車を計測したわけではないので

この推論に誤りがあれば、遠慮なくご指摘ご教示ください。

 

追記:どうやら寸法の差についての孫引きのもとは

ピクトリアル173号記事のようです。

この諸元表には、デニ11(当該記事の時点で全て廃車済)

の車体寸法がそのまま残されていて、

おそらく公的記録が、デニ11抹消の際に記載ミスをしたのか、

またはデニ存在時からデ1と寸法記入ミスがあったものだと判断されます。

表の欄外注にも「デ二11はデ1とほぼ同じ」という記述があり、

これを(図面を確認することなく)鵜呑みにして誤解を生じたまま

人口に膾炙してしまったようです。

なお当方、最初の元となる記事を執筆した研究者の方への他意はなく、

あくまで考え無しにそれを孫引きしている方々」へ、検証の必要性

書いているにすぎませんので、誤解なさいませぬよう。

___

かくて板枠台車パーツも作ってはみたものの

走行重視には不向きです。

 

神戸はあと201、205、208、211、213、300、5000(2000)、6000と

750とか宿題はまだたくさんあるのですが、

 1月6日までに揃えることが厳しく断念。

 

旧宇部電鉄201(尾道35はドアなど形状異なる)、

旧宇部電鉄101/301(水間55・56~ステップ撤去、さらに片方は通風器撤去で異なる)

ぐらいしか他に準備できておらず

●急とか△電鉄の新作版下は、明後日が年内分の入稿ラスト。

蹴り込めるかどうか。

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