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2010年11月15日 (月)

8年越しの回答

以前、気になったことがあり知人に尋ねてみるも

そのときは結論を得られず。

すっかり忘れていたのですが

先日、その知人が

ある方面からの調査報告をくれました。

くどくど説明するより絵にしたほうがよかろうと

昔の作図を探していたら時間が経ってしまいましたが、

まずはこれ。1

 定員を詰め込んだ結果

座席が狭かった初期のキハ5000.

そして

2  改善されて定員の減った増備車。

座面そのものも拡大。

トイレの面積も広がっています。

さて。

 

関東鉄道末期の現車の室内を観察した際

旧5000は、排気管が室内立ち上がりの箇所が

センターから偏位していることは確認済

(ある雑誌の図面の排気管位置は誤り:おそらく旧キハ5100図の孫引き)。

キハ5000は、定員をのちにキハ5100に合わせ

室内改良しますが、

この排気管位置を直したとは考えられない

(関東鉄道での末期で、それをさらに移動することは

 二度手間で無意味ゆえ、まずあり得ない)。

しかるに、実際に座席を図上で配置してみましょう。

すると

3

キハ5100に合わせて配置すると

排気管が寄っている箇所を避ける必要から

無駄なスペースが発生。(図の黄色い箇所が無駄)

トイレの壁面まで動かしたとは考えにくいので

(トイレの室内拡大まで施工したのなら別)

左右の座席のズレを生じないとすれば

これしか考えられません。

ためしに

4  排気管位置のズレを

そのまま座席で、左右の列を無理してなじませようとすれば

こんな不思議な室内になってしまい。

これは非常に扱いにくいので

こんなことはありますまい。

 

さて実際はどうだったのか?

というのが、長年の疑問でした。

結果:排気管を避けて、中央から座席を並べていった

(それがキハ5100と同じく座面の広いものかは不明)

…まだ知りたいことが確実に掌握できたわけではありませんが

「ある方面での権威」からの聞き取りでは、そのような次第。

レポートしてくれた知人に感謝。

キハ5000の改装後の室内写真が

発表されているのかも不勉強でありますが

ご存知の方、ご教示いただければ幸いです。

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