2014年2月 1日 (土)

手抜き施工の序

1/144熊本城、

石垣を石膏で再現せんと思ったまま停滞しておりました。

もしかしたら
3Dプリンタのフルカラープラスタ(樹脂強化)で
何かできそうな気がしていたから、ということもあります
(もちろん時間が取れなかったことも大きい)
 
備忘録。
カラー指定のCADデータは、当方設計環境からでは
VRML形式でしかエクスポートできず。
これは最後になって1000倍拡大してから変換しないと
寸法が圧縮されてしまうので、必ず変換後にもサイズチェック必須
なおかつ
2mm幅未満の凸表現は保証外として材料選択されない 
 
かつて乗工社?が発売していた
石膏のトンネルポータルなどがありましたが
素地での質感は、あれに勝るものは無く
(もちろん材質が何であれ、それをいかにモチーフに近づけ再現できるか、
 ということこそがモデラーの本領ですが)
 
こんなものを試してみておりました。

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2011年7月31日 (日)

軒瓦で挫折感(1/144熊本城)

Rimg2054 放置気味の熊本城ですが

ブリッジレス製法の板が

いまだに製造再開していない模様なので

仕方なく、ひとまず

通常のエッチング板(=ブリッジあり)で

軒瓦の端面再現を以前作ってあったので

仮に、貼ってみました。

  

薄い+小さい、というだけなら

まだガマンできます。

しかしこれ、

尋常じゃない数を

繰り返し貼り付け作業となるのです。

ブリッジ跡の仕上げ削りが大変。

仮止め糊で貼るだけでも大変。

(5分ぐらいしか作業せず、それでも心が折れそう)

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2011年3月24日 (木)

かぞえうた(1/144熊本城)

番町皿屋敷のお菊ではありませんが

数を数えるというのは時に

苦痛を伴います。

 

Rimg1951 軒瓦の端面、

本当は

ブリッジレス製法にしたかったのですが

特殊粘着材が工場に入ってこない模様で

仕方なく通常のエッチング処理でブリッジあり。

 

はたして熊本城の大天守、小天守だけで

この軒瓦はいくつ用意する必要があるのか。

 

数えるのが嫌になります。

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2011年1月10日 (月)

無謀な「史料の買物」(1/144熊本城)

Rimg1900 頑丈な外箱+さらに内箱、と

二重になっている本は、

自分としては初めて入手。

そして、定価5万円超とは

我が小さい書架の中では最大の単価。

(そんな小遣いはないので、仕方なく古本で廉価に入手)

 

この蔵書がある図書館まで

見に出かける時間、その後に見る場合もあることや

交通費諸々を天秤にかけた結果での

当方としては背伸びしすぎた、無謀な買物。

少しばかりの反省。

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2011年1月 4日 (火)

窓枠ヒートシュリンク続5(1/144熊本城)

Rimg1895 超気長に試してみている

窓枠の収縮細工、

1)小さいオーブンでやっていますが

 予熱はしておいたほうが歪みにくい(それでも歪む)

 

2)下からのヒーターだけではなかなか熱が伝わりにくいのか

 上面からの加熱をONにしたほうが良いが

 上からだけでも収縮ムラができやすい

 (そうでなくてもムラは発生しやすい)

 

3)オーブンの中での置く場所も中央付近が良い

 端だと中央寄りと逆側とで差が大きい

 

4) 収縮がある程度収まっても

 ゆがんだままの場合、それ以上何をしても無駄。

 再加熱して平行四辺形を長方形に修正しようとすると

 窓枠の場合、もろくなっているので割れやすい。

 諦めて、歩留まり成績は悪いという前提で作成する覚悟が必要。

 

5)100円ショップでもう一種あった、t0.4板は

 この窓枠の場合、不向きでt0.2板のほうが良いRimg1898  

 

右がもとt0.4板の縮小後。

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2010年12月31日 (金)

窓枠ヒートシュリンク続4(1/144熊本城)

プラ板あそび継続中。

仕事しろって話ですが平身低頭…

  言い訳がましく一応、

Rimg1870 それらしいことの

試行錯誤は

やっておりますが

Rimg1871 うっかり忘れて

真鍮鋳造用の肉厚で作っちゃって

ホワイトメタルだと湯が流れませんですとか

そもそもこの体積になってくると

いかに

「誤差が小さいことで腕を知られるホワイトメタル鋳造専門業者さん」でも

当初の狙いサイズと変わって仕上がるので対策を練る必要あり。

  *****

さて熊本城の窓枠の続き。

 

クラフトロボで「抜く」のでなくて「ケガくだけ」なんだから、と

手抜きして

短時間で仕上げようとすると

 Rimg1864

 プロッタの誤作動がかなり増える

 (これは手持ちの機械の相性なのか) 

 

斜めに走っている線は、

 最後の動作でプランジャが上がりきらず引きずった跡。

  

どんなにか慌てていても

  「はやい」よりは

  「キレイ」を選択したほうが、最終的に早いです。

失敗したケガキなんてしたら

それこそ時間も材料も無駄。

 Rimg1865

その犠牲となった

「ケガキのミス」や

切り抜きの際に斜めにささくれた?ものを

無理して試すと

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2010年12月30日 (木)

窓枠ヒートシュリンク続3(1/144熊本城)

蛇足データ。

  

B6サイズ縦方向にみたとき、

材質GP-PS(だと思う) 延伸後の状態t0.2

設定150度?ぐらい、加熱40秒

(収縮の動きが顕著なのは10~30秒くらいの間)で

現時点での6回トライの平均収縮率

 縦0.439

 横0.414

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2010年12月29日 (水)

窓枠ヒートシュリンク続2(1/144熊本城)

昼、インスタントラーメンを食す時間に

オーブンにてプラ板を加熱。

こんどは

 

Rimg1858  

難解な現代アートもどき?

orz

 

面積広すぎると

かえって歪みを直せないことを学習しました。

気を取り直しまして

もう一回

 

Rimg1860

んがごご(?)

「熱いから割り箸などでつまんで、

 冷めないうちに平らなもので押さえます」

という記述をそのまま

よく考えず鵜呑みしたところ

割り箸でつかんだことで、

その結果として歪ませてしまう・・・

…自業自得。

オーブンから取り出す際には

下に敷いた、シワをつけたアルミホイルごと

ひっくりかえすように、平らな台に向け取り出す

ということが必要。

 

それから

どんなに急いても

加熱一回あたり

1個だけに留めるべき。

(たくさん面付けしたまま過熱した場合はどうなるか

 冒頭の画像でお判りでしょう)

以上、いまさらながらの教訓。

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窓枠ヒートシュリンク続(1/144熊本城)

某現役教員から

熱で収縮したとき

 くっつかないように

 板の反りを、

 太鼓橋のような向きにして置いた?

と助言をもらったので

成る程と膝を打ち

Rimg1856 再度

ケガいてみる。

今回は縦横の配置をかえてみて

格子抜きの強度の弱い箇所で

どう影響するのか判断もしたく

収縮率が縦横で異なるのでそれも踏まえ配置。

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2010年12月27日 (月)

窓枠をなんとかしてみたい(1/144熊本城)

Rimg1854 100円ショップでも

オーブンで加熱して収縮させる

プラ板が売っている時代。

かつて、鉄道模型趣味誌で

1996年だか1997年だか新年号かに

スタッフコラムに「ヒートシュリンク」として

データが載っていたことを思い出しつつ、

これで

熊本城の大天守の付櫓の

窓枠を作りなおそうと思ったのであります。

 

Rimg1852 クラフトロボでケガキだけ。

完全に機械抜きさせると

反復の際に精度落ちるか、

それをフォローしようとして強め設定に抜くと

台紙から剥離するとき歪む

刃の入る箇所の始点と角で歪みが出る

~ので

スジをつけるようにひっかかせる程度の気持ちで

やってみました。

 

TMS記事にあった、縦横の収縮率が最も安定していた

マジックプレート(商標登録されてたとは)

が入手できなかったので、

100円ショップ品で試してみます。

珍しくも日本製のアイテムと書かれているので

抵抗感なし。

さて、

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