C60ナンバープレートについて
今年も胃カメラ飲んできまして
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今年も胃カメラ飲んできまして
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ラッピングと称した、部分ステッカー貼っただけの
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昭和40年代の写真などから
33号機=AD66180
46号機=AD66180
95号機=AD66398
97号機=AD66180
<p>
(もちろん当初はおそらく形式入りAA6000装着で、(AD66180との切り替え時期ですが不明)
その後も差し替えがあったと思うので、これは断定するものではありません)
4次型では190号機のフロントとサイドがAD66398、
200&201号機が超イレギュラーパターン(末尾3桁間延び。
旧神居古潭駅の保存機実測)
を除き、ほぼすべて末期までAD66180だったので
それの踏襲となりAD66180サイズとなるのか
そうなると他のAD66398サイズがつけられないのではないか
と余計な心配をしているのですが
しかしよくよく考えてみたら
C58もそうですがとくに「福笑い」バラエティ感が豊富で
(ナンバー取付高さで印象が柔和になったり厳つくなったり)
そもそも千葉局での前面AA6000残しとか
北海道タブレットキャッチャ除け短板AD66398変形や
数字百番台1の字詰めイレギュラー(101~140番台で頻発)など
結局いろんなパターンがあるから
モデラー諸兄はなんにせよ加工せよ、という
メーカーさんの黙示と解釈して正座して待ちますC57-1次。
いまのところナンバープレートをまだチェックできていないのは
2,63,73,74,99,106,115,131,132,136,143,162号機
以上12両。
農繁期ですが例年と違いまして
もぎ取り+運搬作業ではなく
かくて真鍮材は遅れてしまうこと確定。
その電9、日車の車両史図面集では
301-304は通風器、車端部を除く中央片側5個のT型ガラベン
どうも左右で位置がずれている作図であり、
のちS12年の冷房搭載のおける平面図でも
やはり左右のT型ガラベンは、その長さの半分ほど
ズレて設定されているように見えます。
真横画像もたしかに車体中心の窓柱からズレているように
見えます(以上、鉄道史料75号参照)。
S12年冷房では、TcとMcとで
その「左右で位置がずれたT型ガラベン」の
ズレかたが鏡像になっていて
これがオリジナルからの踏襲なのであれば
電9(301-304)と、電附12(911-917)も
当然そうなっていたはず。
ところが
「標記類貼付位置」なる明細図S4年2月27日によれば
どうも電9、
T型ガラベンは車体中心の窓柱に合致しているように見えます。
さらに
302の真横からの写真(鉄道史料22号)では、
中央のT型ガラベンは、窓柱とは明細図とは逆に
右にシフトしているように見えます。
パンタ位置から、写真が裏焼きであろうとなかろうと
明細図とは通風器の中心からのズレが逆であることに
変わりありません。
奇数偶数で違うのか(電附12=911~のS12年冷房改造図と
同じ鏡像配置が、Mcでも存在しているのか)、
単に撮影角度の影響で、本当は窓柱中心と合致した位置に
通風器があるのか、
なかなか解釈が難しいところです。
というわけで、もうどうしたら良いのか
これが日車に限った話なのか、大阪鉄工所や田中ではどうなのか
迷ってしまうので
拙作では
通風器の取付穴は
「車体中央は窓柱中心と一致」と解釈して作成。
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前面窓の脇、隅柱縦列に
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